ユメソダテの理念

「あなたの話を聞きたい」。それが私たちの出発点です。

人はみな自分だけのストーリーを持っています。悲しかったこと、うれしかったこと、悔しかったこと、怒ったこと、泣いたこと、うまくやれたこと、ぜんぜんうまくいかなかったことなど。そうした紆余曲折のストーリーを言葉で表現し、人と共有することができると、自分のユメ(自分がなりたいもの、自分がしたいこと)が見えてきます。

ユメを育み、かなえるには豊かな人間関係が重要です。しかし、発達障がい、知的障がいなどの生きづらさを抱えている人の人間関係は限定されたものになりがちです。社会的に分断されたり、周囲が過保護になったりすることが多く、社会的活動も制約されてしまいやすいというのが現状です。そのため、ユメを抱き、育み、かなえていくのがとても難しくなっています。

そこで、私たちは、障がいや生きづらさを抱えた当事者、ご家族と信頼しあえる人間関係を築きながら、1人1人のストーリーにじっくりと1対1で耳を傾けること(傾聴)から活動を始めます。

次に、そのようにして語られたストーリーを本人の息遣いが伝わる形で発表します。多くの人にストーリーを共有してもらうことで、共感の輪を広げ、人とのつながりを深めていきます。人とのつながりがユメの実現を引き寄せていくのです。

さらに、1つのユメへのストーリーは、誰かのユメへのストーリーにつながります。私たちは、ユメソダテの活動を通して、だれもがユメを見出し、育み、かなえることができる社会を創っていきたいと考えています。

 

理事長挨拶

理事の紹介

;